かなりショックな出来事が起きてしまったので書いていきます。結論から言うと、お金と私が作ったNFTアートが外国人の詐欺師によって騙し取られてしまいました。。。
まあ、世間知らずな私が単純に奴らのカモにされた、それだけの話なんです。お金はまた貯め直せばいいので特にショックは少ないです。しかし、せっかく作った作品(後に紹介します)達を取られたのがショックが大きかったな(´;ω;`)
『騙される方が悪い』とは理解してるので、今回はいい勉強代になったと思い、気持ちを切り替えようと思います。なので今回はどうしてこうなったのか、経緯と取られた作品、今後の反省と対策を考えようと思います。
1.事の発端とその後の事件。
3日ほど前、いつものように呟いたりリプしていたらこんなDMが届きました。
普段ならこういう迷惑メールは即ブロックするのですが、その時の私は『お、やっと買い手が着いた!』と喜んでいたので、Google翻訳を頼りながら会話をしていました。
しかし、それが誤りでした。その後もやり取りをしつつ、『トラブルを防ぐために、第三者を間に入れよう』と提案され、3人でやり取りをしました。そいつの名前はスティービーと言い、自称OpenSeaのスタッフを名乗っていました。
※OpenSeaとは色んなNFT作品を取引することが可能なNFTマーケットプライスの事ね。ここでは説明は割愛。
そもそも公式サイト上でのやり取りが基本なのに自称第三者のスタッフ(笑)と私と相手と3人でのやり取りが、今思うと胡散臭かったのかもしれません。
その後はもちろん英語での会話(私はGoogle翻訳)が続き、discordに誘い込まれて、作品を先に送信してから12万円分のイーサリアムを相手側に送ったのでした・・・馬鹿ですね。
その後にも手数料を要求してきたので、『詐欺っぽいな』と思い、Googleで検索したら似たような事案にあった方がnoteに残されていたので、そこで初めて詐欺と確信しました。
その後は2人のdiscordをブロックし、Twitterの方もブロック。もう少し遅ければかなりのお金を取られていたかもしれません。
身内から金を騙し取られた経験はありましたが、他人に金と作品を取られたのは人生初の経験でしたね(´・ω・`)
2.騙し取られたNFT作品集。
騙し取られた作品ですが、
昔練習がてら作った、『HUMAN ANIKI Correction』とかいう謎の作品20枚と、『ピヨ侍シリーズ#018ピヨ槍兵』が騙し取られたって感じですね。
兄貴シリーズは作った作品たちの中でも思い入れは低かったのでそれほど未練もなく割り切れたのですが、ピヨ侍のピヨ槍兵は思い入れの高めな作品だったので、ショックも少なからずありました(´;ω;`)
3.今後の対策と反省。
今回の件でDMは99%詐欺だということに気が付きました。なのでこれからはDMが来ても無視してブロックしようと思います。
それと念の為に他のNFT作品も違うウォレットに移し替えようと思っています。今はお金を取られたばかりで、ガス代の費用すらありませんが、早急にお金を貯めて新しいウォレットに残りの作品を移動するつもりです。
自分の考えの甘さが招いた、悲しい出来事でした。
4.最後に。
結局沢山の作品とお金12万という痛い犠牲を払うことになってしまいましたが、体験して改めて詐欺の恐ろしさを知ることが出来ました。お金では買えない体験というのは、まさにこの事ですね。
最近はNFTの価値が無くなったと聞こえていますが、それでも『NFTアートを作って売りたい!』という方向けに備忘録として書きます。
『怪しい人間によるフォローとDMは即ブロック』
これが一番ですね。それでも私のような初心者や情報弱者が陥りやすいパターンではあるのですが・・・とりあえずこれさえやっとけば自分の作品とお金を失わずに済みます。
それでは、今回はここまで。バイバイ(ヾ(´・ω・`)